「感謝と鎮魂を込めて」
築地本願寺西多摩霊園(東京あきる野市)に、「やすらぎの塔」は建立しました。都内最大の民営公園墓地に、黒御影石を本彫刻した供養、
『石ノミの一打』を『水の一滴のような魂』として現し、塔全体に宇宙・精神宇宙の『
〈人智を超えた ひろがり〉
その『流れ』が循環し、永遠に続くことから「
〈塔の重心に鎮座する磨かれた塊〉
それは宇宙の大きな流れに抱(いだ)かれ
研ぎ澄まされた「賜物」であり
その意味は感性、宗教、信仰により
無限に想起されます。
「魂(たましい)」
「潤んだ思い出」
「愛があふれる雫(しずく)」
「生きた証」
「継がれゆく意志」
「やすらぎの心」
「御仏(みほとけ)」
「御霊(みたま)」
故に
全ての根底に在る『研ぎ澄まされた心』
『真(まこと)』
を、表現するため 力を尽くしました。
未来へ継がれゆく普遍のデザインです。
〈彫刻が護る精神性〉
この彫刻は『感謝と鎮魂を込めて』つくられました。この『
デザインと彫刻
飯野祐基(イイノユウキ)
建立にあたり 全ての関係者の皆様 多大なご支援とお力添えをいただき誠にありがとうございました。
YUKI IINO